閉じる

ひまわりクエストⅢ Lv.2

堀口治香

Lv.1はこちら!↓

梅雨のじめじめとした天気の間隙を縫って、ひまわりクエストの迷路づくりが行われました!

迷路づくりスタート🌻

さあ、6月初めに撒いたひまわりの種はどうなっているのでしょうか…。

↑畑の様子

見事に芽吹いています!

一部ではもう花芽が見えています。

↓真ん中に見えているのが花芽です。

緑の葉の植物

自動的に生成された説明

このあと、もう少し大きくなってから花が咲くのだそうです。

今回の迷路づくりには、地元の小学生と一緒に行う予定だったのですが、当日は雨。
それもそのはず、季節は梅雨の真っ盛り。晴れる方が珍しいこの頃です。

やむなくその日は取りやめに…残念。

雨が降ると畑の土は粘り気が強くなり、ひとたび入れば長靴にたっぷりと土がまとわりついてしまうこと間違いなしです。雨が降っている間は、下手に足を踏み入れられません。太陽が降り注ぐ日を今か今かと待ち続けるのかと思いきや、、、

なんと翌日に晴れ間が!

このタイミングを逃すまじと、地元JA島原雲仙青年部小浜支部のみなさんが素早く動きました。
そして、午前中のうちにあらかたの迷路づくりが完成!

はやいっ。

農家さんならではのスピード感に雲仙観光局の取材班は間に合わず。
(すみません😂)

青年部の方から頂いた写真で様子をお伝えします…!

↑まずは足でザクザクと迷路の道を踏み固めていきます。
↑なんとなく道が見えています

暑い日差しが照り付けるなか、黙々と道を踏み固める青年部の皆さん。

草, 屋外, フィールド, グリーン が含まれている画像

自動的に生成された説明
抜けるような青空です。
↑梅雨の晴れ間は貴重です。
↑仲良し!というより、多分道幅を決めているのだと思います。
↑踏み固めた後をなぞるように、刈払い機でひまわりを刈ってきます。

工夫満載のエンターテイメント🌻

大体の作業が終わった後、観光局の取材班一同が作業を手伝う気満々の意気込みをもてあまして到着しました。
時すでに遅し…。
青年部の方が、完成した迷路を案内してくださいました。

↓一足おそかった…。

クリアまでどのくらいかかるのかタイムを計ることになり、取材班は迷路を体験することに。

↓よーいスタート!

↓大人2人が真剣に迷路を体験している様子。

↓それを見守る農家さん。

迷路のひまわりがまだ短い背丈なのも相まって、少しシュールな図です。

しかし、これも子供たちに楽しんでもらうため。まじめにやっています。と言いたいところですが、

↓普通に楽しんでいるようです。

↓無条件にわくわくするね!との感想が。心が少年時代に戻っていますね。

迷路はレベル分けがされており、途中で抜け出せるエスケープゾーンも作られています。
暑い夏の熱中症対策もばっちり考えられているエンターテイメント、流石です。

↓エスケープゾーンはここだよ!

大人の本気が込められたクエスト🌻

↓迷路そのものだけではなく、迷路に設置する看板や勇者の剣などの小道具作成についても真剣に語り合っています。

なんと看板は新たにもう一つ作るのだそうです。

↓新たな看板のために材料を購入。本気度を感じます。

↓看板を作成中。

子供たちが手に持つ剣や盾は、迷路を進む際に目印にもなります。

クエスト最中に、ひまわり畑の中で子供たちの姿が見えなくなれば少し不安になるのが親心というもの。
そんな時に、子供たちが手に持っている剣などをかかげるように呼びかければ、どこにいるかが直ぐに分かります。


子供たちも普段剣を高々とかかげる機会はめったにないでしょうから、少しわくわくするのではないでしょうか。

子供たちに楽しんでもらうためのひまわりクエストですが、負けず劣らず、大人たちが全力で楽しんで作っているのかもしれません。
アイデアと実行力のある大人たちが集まると、持てる力を活かして行けるところまで行ってしまうようです。


きっと子供たちが最高に楽しめるクエストが出来上がることでしょう。

↓まだまだ大きくなるひまわり。花が咲くまであと少し!

次回をお楽しみに!

ページトップの先頭へ
雲仙地獄チャンネル 雲仙温泉観光協会ウェブサイト