磨き上げはつづく~「オオルリ天空飛行」試験飛行2回目~
堀口治香
10月の半ば、オオルリ天空飛行の試験飛行2回目が行われました!
記念すべき1回目はこちら↓
2回目の試験飛行は、観光業界の専門家や報道の方向けに公開され、詳しく記事になっております↓
■NCC文化放送HP(https://www.ncctv.co.jp/news/121210.html)
長崎新聞にも特集記事がアップされました!(10月11日、10月18日の紙面)
どんなポイントが変わったのか?
飛び立つ場所は前回と同じ雲仙BASEですが…、最初のガイドを聞く場所が、雲仙観光ホテルのバーになりました!
↓今年開業88年の節目を迎える、趣深いホテルです。
↓バーの窓辺にてガイドを聞きます。
今回初めて英語でのガイドも実施され、実際に外国の方にも聞いていただくことができました。
↓そして、専用の帽子を作成!オオルリのイラストワッペンがついています。
↓手を振ってお見送りするときも、帽子の青が目立っていい感じです。
↓今回参加したモニターの方は、観光の業界で働かれている方や、プロの自然ガイドの方々です。
試乗してくださった専門家の皆様
前田央輝さま
登山アプリ「YAMAP」の専属ガイド。「ひげ隊長」という名前で親しまれています。
津留﨑和義さま
長崎大学経済学部 准教授。雲仙をフィールドに、学生の皆さまと共に活動してくださっています。
宮脇太さま
株式会社ワンダートランク・アンド・カンパニーのジェネラルマネージャー。
佐藤徹夫さま
アドベンチャートラベルガイドとして、大分県の国東半島を中心に活動されています。
ニック・サーズさま
有限会社 フクオカナウ(Fukuoka Now Ltd.)の代表であり編集長。
外国人向けに福岡の情報発信をされています。
恵美子・サーズさま
有限会社 フクオカナウ(Fukuoka Now Ltd.)のマネージャーをされています。
試験飛行終了後、優しく、厳しいご意見や感想をいただきました。
「非日常の世界で最高だった」
「40分間のフライトは満足感がある」
「格式、雰囲気のある観光ホテルは、特別感があって良いが、振り返ると、今回のツアーとのつながりが見えないので関連性を出せるといいかもしれない」
「ヘリコプターに乗るのが初めてだと、揺れの程度がまったくわからないので、飛行機の機長挨拶のようなものを一言入れてくれると緊張や不安がグッと軽減したかも」
「インカムの通信状況がところどころ聞き取れなかった、機械の調子はコントールしづらいのは分かるけど、改善できるならそれに越したことはない」
などなど…。
持続性のある事業にしていくため、そして何よりお客様に喜んでいただくため、さらに磨きをかけていくことになりそうです!
以上、報告でした。また続報をお伝えできればと思います!
【追記】
オオルリ天空飛行の販売を開始しました!ご予約は下記のリンク先からお願いいたします。
https://widgets.bokun.io/online-sales/bc814751-70a1-4f49-b5d5-da191da0e99a/experience/824371