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最終回!橘湾地区をもっと好きになるワーキング

堀口治香

前回までの様子はこちら↓

ついに最終回!

2025年1月17日。第5回橘湾の良さを伝えるワーキング(以下、WG)を迎えました!最終回です!

2024年7月から始まりおよそ半年間、皆で定期的に集まり意見を出し合ってきました。

これから、今まで出てきた資源や物語たちを、「橘湾の良さを伝える」という大きなテーマの元、「インタープリテーション全体計画」という形に入れ込んでいく段階に入っています。

今回は、事務局から「橘湾地区インタ―プリテーション全体計画」の案を見ながら皆で突っ込みを入れていく回です!
約40名に参加いただきました!

↑小浜体育館の会議室に集まり、グループ分けと自己紹介の時間。

↑WG初参加の人のために導入は丁寧に行います。進行は、日本インタ―プリテーション協会の川嶋さんです。

実は…

2024年年末~年明けにかけて、構成案を作成するにあたって、事務局側は迷走を繰り返しておりました。何故なら橘湾地区に関して、あまりにもたくさんの資源や物語が湧き出ており、とてもひとつの冊子には、まとめきれない状態のように思えたからです。

そんなときは文殊の知恵!

ということで、実は、第4回と第5回の間に、有志でインタープリテーション全体計画の中身を話し合う「深堀り会」なるものを2回開催しました。

夜に少人数でしたが、少人数ならではの意見交換がはかどり、充実した時間になりました!

そして…

↑事務局が提案した「橘湾地区インタ―プリテーション全体計画」の冊子構成案ができました!

↑事務局案橘湾地区の良さを伝える各価値を約300文字ずつでまとめた文章も。

↑事務局が仮に作った構成や文章を見ながら、いいなと思うところ、違和感や抜けていると感じる部分を話し合っていきます。

今回は、会場後部に出た意見の紙を貼り付けるパネルを種類別に設置。一つのパネルにつき一人の参加者が付き、話し合いをしている参加者が紙に書いて持ってきたアイデアをどんどん貼っていく「屋台方式」を採用しました。

↑1時間半の話し合いでパネルからはみ出るくらい沢山の意見が出ました。
↑どこに貼りだせばいいか迷ったときは、パネル前に陣取っている参加者と言葉を交わしながら決めます。屋台方式のいいところです。

↑話し合いの様子。属性の違う人同士をグループにすることで多方面からの意見交換がし易くなります。

↑意見交換のあとは、パネルの前に立っていた参加者からの発表の時間です。

印象に残った提案や、予想外だった訂正箇所などをかいつまんで共有します。

更に、事務局からは、橘湾地区で楽しめる体験商品のアイデアをいくつか共有しました。

↑最後には恒例のPRタイム。この日もいろんな方がイベントなどの案内をしてくださいました。

最終回といいつつ

ここで思い出してみましょう…第1回目のWGで掲げた目的は、

①橘湾地区のインタープリテーション全体計画を作ること
②橘湾地区の新しい体験商品やサービスを生み出すこと

ですが、

ご覧の通り、WGの1~5回でできたことは、資源をたくさん出して、全体を俯瞰し、橘湾地区インタ―プリテーション全体計画の「大枠の枠組みを作る」ところまででした。

ん…?まだ計画も体験商品も作り終わっていませんね…?

そうです!まだまだ!終わってないのです!!

(そもそも、たった5回で終わるようなものでもなく…)

これから、事務局側で大枠の中身を充実させていく段階に入ります。

実際に対面で話し合うのはこれが最後ですが、橘湾地区の良さを伝えるWGのグループLINEにて進捗を報告していきます。

参考_パネルにはこんなことが貼り出されていました

まだまだ見逃せない橘湾地区の良さを伝えるWG。続報をお楽しみに!

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