5泊6日のヴァカンス
雲仙温泉はシーボルトなどによって幕末に世界に紹介され、明治時代には外国人の避暑地として賑わっていた歴史があります。
いま、あらためて滞在型避暑地としての雲仙温泉を知っていただくために「5泊6日したくなる雲仙」を掲げました。
まずは、九州の皆さんにとって「一番身近な避暑地」となることを目指し、日本の大型連休の日数内で楽しめる「5泊6日のヴァカンス」モデルプランを考えてみました。
滞在してこそ満喫できる、お湯、自然、島原半島の豊かな食。
このモデルプランをもとに、それぞれの「5泊6日のヴァカンス」を組み立ててみませんか。
モデルプラン
ゆったり避暑地ステイ心身ともに癒やされるゆとりの滞在。
-
チェックインしたら早速温泉へ。そのあとはホテル周辺を散策。途中で立ち寄ったお山の情報館で雲仙温泉の情報をインプット。情報館別館では、外国の人たちがガーデンでランチする様子が。レトロでおしゃれな古写真いっぱい。早めに夕食を頂いて、持ってきた積ん読を消化。ちなみにこの旅には3冊の本を持ってきた。
-
疲れた身体を癒す日。カフェスタンドでフレッシュ豆乳のドリンクを購入。お風呂、読書、お風呂、読書と贅沢な1日。読書中は雲仙温泉のマスクでいつもはできない美活もプラス。このヴァカンスで心身ともに整えたいなぁ。短い旅だとあれこれ詰め込みがちだけど、こういう日を旅先で持てるのは、5泊するからこそだと思う。
-
夕飯を早めにお願いして、夜は「湯にも地獄の物語」に参加。モノクロ写真の中に飛び込んだみたいな不思議な夜の地獄で、地獄にまつわる話を聞いた。ガイドさんの案内も面白い!
帰ったらのんびり持参したDVDを鑑賞。何度も見ているお気に入りの映画。旅先で見るとまた違うなぁ。たくさんインプットした1日。 -
雲仙市には2つの温泉地がある。雲仙温泉とは一味違うお湯を求めて、小浜温泉へ。足湯も楽しんだ。ランチは小浜ちゃんぽを頂いて、そのあとはちゃんぽんマップを片手に散策。古民家を活かしたおしゃれなお店ではお土産にいいマグカップ見つけた!小浜温泉の旅館にチェックインして、この日は海を眺めながら温泉でゆったり。
-
今日のランチは、前もって予約していた有名レストラン!島原半島は土が豊かで野菜が美味しく育つらしい。その野菜に惚れ込んでお店を開くシェフもいるとか。そんなお店のひとつで美味しい野菜メインのフルコースをいただいた。関東からわざわざ食べに来る人もいるんだって。島原半島には他にも有名店があるそう。お湯もグルメもあってバカンスにぴったり。
-
あっという間の雲仙滞在。チェックアウトギリギリまで過ごした。美味しい野菜が忘れられないから自宅用に買って帰ることに。ホテルの方におすすめされたオーガニック野菜のお店で、島原半島に伝わる伝統野菜や種取り野菜などあれこれ購入!