雲仙福田屋 料理道場!!!Vol.5「自家製ところてん」と「出汁巻きたまご焼きおさらい編」
置きにいく男
↑右:料理道場師範 草野料理長、左:師範代 尾崎さん
今回のテーマは「自家製ところてん」と「出汁巻たまご焼きおさらい」
ところてんと言えば、スーパーでもう、ところてんになっている状態でしか見たことありません。
師範より、「今日はいちから作ります!」とのこと。ところてんを、いちから作る…ん?いちからとは?
「いち」すらわからない状態でスタートです!
↑これがところてんの材料「天草」です。「あまくさ」ではなく「てんぐさ」と読みます。これを煮出した煮汁を冷やし固めたのがところてんです。天草をよく洗って、約20分ほどグツグツ煮出していきましょう!!
煮出す間に料理道場vol.1で習った出汁巻きたまご焼の抜き打ちテストが。
まずは輪ゴムでとめたペーパーで「巻き」の練習です。
↓ひたすら「巻き、巻き、巻き、、、」体で覚えるしかない。
↑いざ本番です。出汁巻のポイントは、ときたまごを一度に入れすぎず、巻いて巻いてこげ目を一切つけないこと。
形は少々崩れても、すのこで巻いて、ちょっと冷ますので大丈夫。
↑うまくできた人には、師範と師範代よりスマイルがもらえます。
みなさん実食!出汁が効いて、こげ目のない出汁巻はなめらかさが違う!!
お母さんのたまご焼きとは、また違って、うまし!!
そうこうしてる間にところてんが固まってる~。カッチカチのプルップルやないかい!!
いざ押し出します。
ツヤツヤで、もう見てるだけで涼しげです。
みなさん一口食べたら、この表情↑
自家製ところてん、普通のところてんと思って食べたら、全然違う!うまっ!
歯ごたえ、のどごし、ほんのりとした海藻の香りが、ところてんとはこんなにも旨いものだったのか!!と衝撃を受けました。
ところてんに合う、マル秘の特製酢じょうゆのレシピを、わりと目立つ感じで、堂々と公開する師範。
最後はみんなで、どや顔の記念撮影。
地元の食材で、いちから作ると本当に旨いものができると、毎回勉強になります。そして、いちから作ってもわりと簡単だと、気づかされる教室です。
次回も開催予定ですので、福田屋さんや雲仙BASEのSNSをチェックしてくださいね。
そして、見つけ次第、予約いただければ、あなたも道場入門できます。
さらに、皆さん薄々とわかっていたとは思いますが、今回の道場の様子はひまわりてれびさんで9月20日(火)に放送されます!
check it out!!