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ひのっちの雲仙霧氷レポ!~妙見岳編~

ひのっち@地域おこし協力隊

こんにちは!雲仙市地域おこし協力隊のひのっちです。

前回の記事ではそもそも霧氷ってなに?どうやってできるの?ということをご紹介しました。

今回からは「ひのっちの霧氷レポ!」ということで、実際に山をあるいて見てきた霧氷を紹介します!

まずは、妙見岳へ!

(写真は断りのない限り1月12日に撮影したものです)

妙見岳へはロープウェイでも

妙見岳へは仁田峠循環道路を利用し、仁田峠からロープウェイでもいくことができるので、登山者のみならず多くの観光客でにぎわいます。

仁田峠駅(1月1日撮影)

妙見岳駅

ただし、仁田峠循環道路は濃霧や積雪・凍結などにより通行止になることがあります。

併せてロープウェイも運休することがあります。雲仙ロープウェイHPに掲載されていますのでご確認ください。

雪が積もった仁田峠駐車場

夕方になっても凍結した状態の仁田峠駐車場

池の原園地~仁田峠

登山者の起点となる駐車場があるのが池の原園地です。

3つの駐車場があり、温泉街に近い方(標高が低い方)から、矢岳駐車場、野岳駐車場、妙見駐車場です。

長く歩きたいので矢岳駐車場からスタート

雪化粧した道を登っていきます

仁田峠~妙見岳駅

仁田峠から妙見岳駅への道は主に南向きの斜面なので、霧氷ができるような強い風があたらず下の方では霧氷はできていませんでしたが、妙見岳駅に近づくにつれて…

ロープウェイ・仁田峠駅の手前で分岐

冬期は“相応の登山経験”と“装備が必要”との注意書きも

霧氷も少しついていますが、枝に雪が積もっています

風が弱い地表近くでは風上方向だけでなく全体的に霧氷がついていました

妙見岳駅

妙見岳駅のロープウェイ施設屋上の展望台も積雪

欄干にも凍りついています

仁田峠駐車場、雲仙ゴルフ場はいずれも雪で真っ白

電波塔が立つのが野岳。仁田峠循環道路は積雪で白くなっています

妙見カルデラ展望所

火山活動でできた凹地(カルデラ)が見られるところですが、その先には普賢岳が。左側には妙見岳・国見岳も一望できます。

妙見岳(左手前)と国見岳

普賢岳と雲がかかった平成新山

妙見岳山頂展望所

階段を上った先にある山頂展望所からは山をバックに霧氷を見られるのが最高です!

平成新山

妙見岳

妙見神社

妙見カルデラ展望所に戻り、登山道を進んでいくと鳥居が見えてきます。

“霧氷のトンネル”の先に鳥居が

青空を見上げて

妙見神社に到着

ときおり雲がかかりましたが、この日は青空のもと絶景を見ることができました。

登山道の状況は天候により日々変化しますので、山に登る際には装備を万全にして霧氷を楽しんでください。

次回は妙見神社から先を紹介します!

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