9月14日（土）、福岡の電気ビルみらいホールで「女子旅EXPO第2弾」が開催されました。

会場には九州・山口の観光に関する17のブースが出店。雲仙観光局も、雲仙市観光物産課と一緒にブースを出店してきました。

　

福岡で10年以上続いている女子旅EXPO。来場者はなんと800名！

できるだけ多くのお客様とお話できればと思い、雲仙のブースでは「天幕お茶会」をイメージした出張お茶会を開催しました。お立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました！

当日ご提供させていただいたメニューがこちら。

少し変わり種の飲物を中心に取り揃えてみました。

南高愛隣会のアスパラ茶

雲仙岳の麓にある緑豊かな農園で栽培された美味しいアスパラガスを焙煎したアスパラガス茶。香ばしい香りが特徴のお茶です。社会福祉法人 南高愛隣会さんが運営する就労継続支援B型事業「WORKうんぜん」で製造・販売されています。

南高愛隣会　https://www.airinkai.or.jp/

柚子緑茶　

東彼杵町の茶農家、東坂茶園で製造・販売されている柚子緑茶。ほのかな柚子の香りと緑茶が織りなす爽やかなうまみが特徴のお茶です。雲仙では松尾カメラ時計店喫茶室で提供・販売されています。

松尾カメラ時計店　https://www.instagram.com/matsuo_camera/

藍のお茶　

雲仙市小浜町にあるアイアカネ工房さんの「藍を食べるシリーズ」の一つ、藍のお茶。農薬・化学肥料不使用で育てた藍の茎と葉を使った、優しい味わいのお茶です。

アイアカネ工房　https://aiakane.com/taberuai/

写真左から、アスパラ茶・柚子緑茶・藍のお茶。味も色も珍しい3種のお茶です。どれも電話やネットで購入できるので気になる方は是非！

雲仙蜜柑ワイン

雲仙市小浜町にある小浜温泉ワイナリーさんの雲仙蜜柑ワイン。島原半島で生産されたみかんのうち、見かけが悪いだけで味はよく、出荷できなかったものを絞り作られたワインです。

小浜温泉ワイナリー　https://obamawinery.base.shop/

温泉レモネード

明治時代から昭和初期、外国人の避暑地として栄えた雲仙温泉。かつて炭酸泉があり、その炭酸水と砂糖と混ぜ合わせたレモネードが当時多くの外国人に親しまれていました。それをヒントに開発されたのが、この温泉レモネード。当時、雲仙は”温泉”と書いて“うんぜん”と呼ばれていたことから、“うんぜん”レモネードが正しい呼び方です。

試飲と併せて、雲仙観光局のInstagramをフォロー頂いたお客様にはちょっとしたプレゼントも。小浜食糧で製造・販売されているクルスを先着順で配布させていただきました。

試飲をしていただきながら、お客様と雲仙のお話がたくさんできました。

温泉について、野菜について、宿について、アクセスについて・・・旅好きが集まるイベントなだけあって、より具体的なお話を聞かれたいというお客様が多かった印象です。

お隣のブースでは観光姉妹都市の鹿児島県霧島市さんが霧島名産品の販売や霧島茶の試飲、霧島ふるさと大使さんのPRタイムなどをされており、大変賑わっていました！霧島市さん、お疲れ様でした☺

その他にもイベントではフォトコンテストや大抽選会、壇上でのPRタイムなどたくさんの催しが開催され、終日大盛況でした。

　　

他の観光協会や自治体の、それぞれのブースの作り方や魅せ方、大変勉強になりました！

　

今回のイベントを機に、雲仙に少しでも興味を持っていただける方が増えたら幸いです！