【長崎大学_津留崎ゼミ自然チーム】活動レポート~6月活動報告~
津留崎ゼミ プロモーションチーム
こんにちは!長崎大学経済学部津留崎ゼミ自然チームです。今回の記事は、私たちの6月の雲仙での活動について報告します!
6月の活動内容は、一日目は雲仙温泉街に観光に来ていたお客様にインタビューを行い、二日目は島原へ行き島原の歴史について学びました。
インタビュー
【6月10日】
今の雲仙の魅力と足りないものを知るために、雲仙温泉街に観光に来ていたお客様にインタビューを行いました。また、Google formでも回答をもらうために、雲仙観光局の手島さんの協力のもと二次元バーコードを作成しました。これは、雲仙観光局1階に置いてありますので、観光に来た際は是非回答よろしくお願いします。
二組のお客様にインタビューをすることができました。どちらも関西以東からお越しで、雲仙には複数回来仙していました。一組目のお客様は二人組で、九州各地の温泉地を周遊する旅行パックの一環で来仙しており、以前来た時の老舗旅館がなくなっていて寂しさを感じたとおしゃっていました。二組目のお客様は三人組で、その中のお一人が長崎に詳しく、県外の友達を連れて観光に来ていました。来仙したのは二回目でしたが、やはり雲仙地獄のスケールの大きさが魅力だとおしゃっていました。
天気も悪く、平日だったためお客様は少なかったですが、二組のお客様に答えていただき、お客様の新鮮な声を聴くことができました。今後の活動に活かしていきます!
島原城
【6月11日】
この日は朝から風雨が収まらなかったため、高岩山登山の予定を変更し、島原城にて島原半島の歴史を市来さんから学びました。
島原城の中には、過去の島原半島の人々の営みや地形的な成り立ちについての展示がありました。島原は湧き水が有名ですが、それは眉山の噴火が原因だったと知りました。島原半島の活発な火山活動によって人々の生活が脅かされることも時にはありますが、その恩恵を島原半島の人達はいろいろな形で受けているのだと感じました。
そのあと雲仙に戻り、吹越トンネルに6月中旬から下旬に見頃を迎えるヤマボウシを見に行きました。今年はヤマボウシは外れ年だったようで、例年より咲いていませんでした。