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プロモーションWGに参加して

中村亮介

4月15日、ワーキングに初めて参加しました!
もう第9回目なんですね、やっとというかようやく合流できました。
今回、無理言って「マーケティング・プロモーション」のワーキンググループ(WG)に加えさせてもらいました。
というのも、今3月まで新聞記者をやっておりました。ですんで、マスコミへの売り込み方というか、どういったネタだったら新聞で書きやすい(飛びつきやすい)かというのは、熟知しているつもりです。自身のスキルを生かすには、このWGが最適かなと。

プロモーションWGの様子


さて、初めての顔合わせ。メンバーはというと市や県職員だったり旅館関係者だったりと多種多様な14人。顔ぶれだけでワクワクします。今回のテーマは、昨年ごろから清七地獄横に誕生した新しい地獄と、新たに生まれ変わる児童公園(絶賛改修中)のプロモーション。
新地獄と新児童公園の名称を公募しようというのが前回までの議論の流れのようです。伝聞表現なのはあしからず、だって初参加なんですもの。

県内外を問わず、広く名前を公募することで興味を持ってもらい、注目度を高める。アリです。何にしたって愛称は大事。まず募集、そして名前決定と、2段構えで告知も打てる。多くの知恵を集めるためにも、ここは広く募集を呼び掛けたい。
「雲仙ポータルだけでなく、雲仙温泉観光協会の公式SNSも活用して告知しよう」「どんな場所かをきちんと情報提供しなきゃ」「名付け親を呼んでイベントを開いてはどうだろう」―アイデアを出し合いながら課題を精査する。

議論は熱を帯び、あっという間の1時間。時間が足りないってのが率直な感想です。でも、WGは月1回開くので、今回出た意見は来月までに練り直し、次回は手法や募集期間など具体的な話になりそう。少しずつ前進している手ごたえを感じる。

「お疲れ様でした」。挨拶を交わして下界に戻る。帰りの車中、頭の中はずっとプロモーションをどうしようかとぐるぐる思考が巡る。この時間が楽しい。どうやったらここが楽しいまちになるのか、こればっかり考えている。1人で考えてラチが明かないことでも、14人も集まればいろいろな知恵が出てくる。みんなの意見を聞くのもWGの楽しみのひとつ。だけど、もっと多くの力が必要だとも感じた。もっと多くの声を聞きたい。ふとしたところにアイデアは転がっている。自分が気付けなかった事も、ほかの誰かなら気付けるかもしれない。

そんな仲間がもっと増えればいいな。そんなこんなで、雲仙ポータルでは一緒に雲仙を盛り上げてくれる仲間を募集しています。日本一の温泉街になるため、あなたの力を貸してください。みなさんの参加をお待ちしております。

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