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雲仙温泉・小浜温泉を見つめなおすver4

黒原 廉

皆様、こんにちは。

今年新しく始めた『雲仙温泉・小浜温泉を見つめなおす』も今回でver4になります。

今回のワークでは、前回のWGより新しく始めたモデルシーンを考えるワーキングとさらに詳しく作りこんでいくワーキングの2本立てで進めてまいります!

詳しくは↓の記事をチェック

雲仙温泉・小浜温泉を見つめなおすver3 | 外湯めぐり | 雲仙温泉の取り組み | 全員集合! 雲仙ポータル (unzen-portal.jp)

❶テーマの深堀りチーム

まずはブラッシュアップしていくシーンの選定。前回出たたくさんのアイディアから以下の2つをピックアップ!

①雲仙温泉入浴の流儀

②羽衣系女子(スピリチュアルに興味あり)

上記2件について、どういう落とし所にして企画としていくのがいいか検討をしていきました

①雲仙温泉入浴の流儀

・入浴の流儀を作る
→外国の方イラストとか書いて
→面白く動画にまとめる(桶の音がポーン〜流儀その1!!的な)

ターゲットに合わせたワンシーンを見せる
→箇条書きを浴室内に貼る(風呂の中で読んじゃうから)

・ネーミング検証
→雲仙温泉の心得・流儀・すゝめ

・流儀を作る(改めて明文化・ツール化する)意味
→そうするのが粋ってものなのかと認識してもらえる
→通ぶれる(雲仙温泉のことわかってる感)

②羽衣系女子(スピリチュアルに興味あり)

話し合うにつれて以下のようなキーワードが生まれた

そもそもインパクトある
御縁です実際言われた
蓮の葉みたいになっている雲仙・普賢岳、竜の目になっている
いろんなものに紐付けて謂れがあったりするストーリーを見つける
天孫降臨。高千穂=元々雲仙だった!界隈では有名
浪漫につなぐ学術的証明やストーリーが必要

・どういうふうに売り出すか
→雲仙のスピリチュアルスポット各所でヨガしている写真
→小浜の夕日の前でヨガしている写真
→ストーリーを意識した写真とコピーを作る

・スピリチュアル女子を呼ぶ企画とは?
→言葉を紡ぎ出すワークショップ
→ヒーリングツアー

(派生)
マタニティもいいかも
マタニティヨガ in 雲仙

・ターゲット
→30代〜50代、女性、距離は関係ない(ツアー自体が尖っているからどこからでも来たいと思う

・場所
→旧八万地獄
→白雲の池
→かきつばた公園
→絹笠山の山頂(既にある)
→満明寺
→温泉神社の境内(森の家既にある)
→普賢岳山頂

次の動きとしてはさらにターゲットにさしていくために、羽衣系女子を呼んで実際に話を聞いてみたい(今話していることは仮説だから)

❷新シーンだしチーム

【ネタ出し班】

  • 前回までの振り返り

・モデルコースをいきなり作るのは難しいと感じた
・シーンに合わせた過ごし方を作っていきたい(もう少し短い時間で切り取る)
→温泉+前後2時間程度(例:農作業して泥だらけになる→雲仙温泉に入る)

  • みなさんにはモデルシーンを考えてもらいたい

・ターゲットスタートでもストーリースタートでもいい(着想源は自由)
・前後のストーリーを尖らせることで温泉の価値をわかってもらうことが目的

  • アイデア

今回も新しく10のテーマが生まれました!!

いくつか抜粋して紹介します。

テーマ:嫁孝行

ターゲット:0歳児がいる母。温泉に入れない。

ストーリー:嫁にゆっくりお風呂に浸かってもらう。15時くらいから奥さんにお風呂に入ってもらう。子どもの昼寝のタイミングに合わせて連れ出す。貸切風呂のあるような宿でお父さんは子供にお風呂に入らせる。観光に行く時間をさく。

→ドライブスポットとしてもいい。景色が変わるとただ運転しているではなく楽しく運転できる。

・道中も楽しいルートとして、という案内をすると良さそう。
・おむつ替えスポットを載せても良い。

テーマ:ランニング・ウォーキング後の癒し湯(運動が好き。)

ターゲット:30~40代の家庭持ちの奥様(旅館としてターゲットにしている)、育児に時間を取られて疲れている方

ストーリー:自然を感じながら、千々石を降りてきて景色を見ると小浜に来たなと思う。自然を感じるランニング・ウォーキングの後に温泉で疲れを癒す。

雲仙のマラソン大会がなくなっている。小浜には日本陸連から認められたコースがあったが、去年無くなった。今年11月2日に大会がある。ランニングの後に温泉に入るという人も多い。

景色を見ながら運動して、健康的になる

雲仙温泉に初級コースもある。温泉は飲むと慢性便秘などにも効く。切り傷や皮膚病、うつにもいいとされている。健康増進・疲労回復が目的。

テーマ
早朝の空気を味わうアウトドアモーニング(白雲の池でパンとコーヒーを食べる。その後温泉へ)

白雲の池を語ると長くなる。サンカクフェスティバルやってた。白雲の池は勿体無い。一度行った人は虜になる。価値をもっと作っていくべき(長崎頭脳社 山口さん)

テーマ:夜の地獄

場所:雲仙

ストーリー:昔は雲仙を人が練り歩いていたらしい。夕食を食べた後に練り歩いて下駄の音が鳴り止まなかったと聞いたことがある。地獄を楽しむための屋台を出す。立ち飲み屋さんもあるイメージ

→浴衣割があるといいかも。

雲仙には居酒屋が少ない。宿が囲い込むから外に出ない。変えていく必要がある。

テーマ:実体験

ターゲット:お客様からの問い合わせはシニアからの問い合わせが多いが20〜40代のワーキングママの休日旅をターゲットに考えた。ワーキングママは人ごろ子育てに仕事にと疲れている。自分のお金もちょっと持っている。家族全員分は出せないけど一人分だったら出せる。そんな人が日常から離れられるようにする旅をイメージした。ちょっとハイグレードめな宿に泊まっていただく想定。

とにかくおしゃべりができることとお酒と美味しいご飯がある状態が必要。

お金を最初に払ってしまうのでお金を気にしなくてもいいプランにしたい。


次回以降も2チーム制で進めていきたいと思っています。

次回以降について


初めての方も2回目以降の方もより具体的なPJTに参加することができます。

ふるってご参加ください◎

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