雲仙温泉・小浜温泉を見つめなおすver5
黒原 廉
皆様、こんにちは。
今年新しく始めた『雲仙温泉・小浜温泉を見つめなおす』も今回でver5になりました。
今回のワークでは、今まで出た様々なシーンを2グループに分けれて細かく作りこんでいくワーキングで進めてまいります!
前回のWGの詳細は↓の記事をチェック
雲仙温泉・小浜温泉を見つめなおすver4 | 温泉と向き合うワーキング | 雲仙温泉の取り組み | 全員集合! 雲仙ポータル (unzen-portal.jp)
今までに出たシーンの種たち
Aグループの議論
まずは前回までに出たシーンの種からどれを深堀りしてどうPRしていくかを具体的にブレスト!
以下の様なテーマをピックアップいたしました。
○ ダンスのワークキャンプ
雲仙の圧倒的な自然や静けさを生かし、六感を呼び覚ます、自分の本質に気付く旅。 コンテンポラリーダンスを作り、披露する。
○ワーケーション
「1週間滞在してみた」の体験記。失敗談も載せる。移動はe-bike。
wifi、電源、居心地、料金、利用可能時間を記載したgoogle mapを作る
○温泉の流儀
・外国人向けの温泉の入り方のポスターを作る ユニークな流儀の動画を作る
・名物温泉のヌシ調査隊が温泉に潜入し、個性豊かな地元の公衆浴場の「ヌシ」
を動物を模した図鑑のようにして紹介 出没場所、出没時間、特徴などを紹介
○「無音×温泉」
無音は体内時計を整えるのにちょうどいい。
○朝ごはん
小浜に宿泊した朝ご飯難民を雲仙に誘導し満喫してもらう楽しみ方を提案
このチームは女性のみのメンバーで議論しました。
テーマによって具体的な解決策の案や一風変わったバズ要素を持ったアイディアまで飛び出しました。
Bグループの議論
こちらも流れは同じです。まずは前回までに出たネタの種からピックアップ。
特に意見交換が弾んだキーワードは“無音”でした。
雲仙温泉ほど無音を感じることが出来る場所って実はそうないのでは。
海の近くだったり、車の音だったり地方といえど完全な無音というのは実は貴重な資源なのではないかと盛り上がりました。
その中で無音で過ごすことは体内時計を戻すのにも非常に重要であるという話から加速して盛り上がりました。
『無音』
・雲仙温泉街全般(少し上ったところ宝原とか)
おしどりの池、少し温泉街から外れたところ
ゴルフ場(夏夜開放すると良いよね)
(体内時計を治すのに/心身を整える)
∟前後は温泉が良い
例)1度体験上げる、冷え性を完全に治す
宿泊施設についている温泉(夕方~夜にかけて)食事の前
∟無音の中で寝るのが一番良い(30分~1時間いれば)
地獄の音と地熱
その他には以下の様なテーマで議論
・早朝の空気を味わう(モーニングじゃなくても良い)
∟焚火の匂いも温泉で落ちる
大自然と温泉街の距離感だから実現できる
※イベントとしての展開もあり
→朝ごはん会(日帰り)
∟小浜宿泊の朝飯なしの方を対象に行い、雲仙のお湯までつからせる
朝ごはんの良さを提唱するのも良い
・チルアウト小浜
∟コロナによりゴロゴロしたい欲が増えてきた気がする
福岡からの交通を意識する(定額タクシーを活用したプラン)
・サウナに着目
∟温泉の蒸気だからできる〇〇はあり
・⑯浴衣のショーケースをやる(浴衣コレクション)
まとめ
次で一旦温泉深掘りワーキングは最後の予定です。
皆様から頂いたシーンの種を様々な形で展開をしていきたいと思います。
まずは9月にリリースした観光情報ストックFindUNZENにて展開を予定しておりますのでお楽しみに!!